何を選ぶか
インターネットが無かった時代、情報は新聞・TV・ラジオ・雑誌などが中心であった。
それがたった数十年で誰でも発信が出来る時代へと大きく様変わりした。
分からない事も検索すればその場ですぐに情報を手に入れる事が出来る。
とても便利になった反面、情報過多になり、どの情報を選んだら良いか迷ってしまうようにもなった。
一つの事柄に対して、全く逆の見解がある時は本当に困りものだ。
そんな時はどのようにして情報を選んでいったら良いのか。。。
結論から言うと、何を選んだって良いのだ!
自分の意思で選んだものならば、何を選んでも「その時の自分のベストな選択」なのだ。
選んだものが自分にとっての正解かどうかは後になってから分かる事。
だから選ぶ時には正解・不正解で選ぶのでは無く、「その時の自分に合っているかどうか」で選ぶと良い。
そもそも、人それぞれ特性が違うわけだから正解・不正解では選べない。
「自分に合っているかどうか」
これを念頭に置いて選択していく事が大切。
とりあえず選択してみて、やってみなければ分からないから、どんどん試してみたら良いと思う。
例えば、人気がある人や人気がある物があっても、それが今の自分に合うかどうかは試してみないと分からない。
陰と陽の法則で、自分にとって陽の情報があると言うことは、その裏の陰の情報もあると言うこと。
だから、陽の情報ばかり求めに行こうとしなくて大丈夫。
陰の情報を取ったとしてもそれは失敗ではないからだ。
陰の情報を知ったからこそ陽の情報の良さが感じられるようになる。
陽を知りたかったら陰を知ることも必要。
そうやって気になった情報を元に行動を繰り返していくと、それは経験値が上がっていくわけだから、どんどん直感が使えるようになってくる。
自分の中で「自分に関するデータ」が蓄積されてくるのだ。
「自分に関するデータ量」が多ければ多いほど直感が使えるようになってきて、その結果、自分の欲しい・自分に合っている情報に短期間でたどり着けるようになる。
「自分に合う情報」にたどり着けるという事は、その時のメリットだけでなく、そこから広がるメリットも得られるという事が非常に嬉しい現象である。
ネット情報などは掘り下げていけば色んな所にたどり着ける。
そこからまた、その先の世界もある。
新たな人間関係・コミュニティに属することもあるだろう。
もうそうなったら人生が変わってくる位の出来事だ。
私たちが普段何気なく行っている「情報の選択」はその先の未来に繋がっている事も多い。
だからぜひ、「自分で選んで色々と試行錯誤する」事をオススメします。
自分の未来は自分で作っていこう!